『米子不動』コブラ、龍神そしてアナコンダ 
冬山

『米子不動』コブラ、龍神そしてアナコンダ 

2026/2/24
米子不動
長野県須坂市、四阿山の北面に位置する「米子大瀑布」一帯。 古くは8世紀の『続日本紀』に、朝廷へ硫黄を献上した記録が残るほど歴史の古い場所だ。戦前までは「米子鉱山」として硫黄の採掘で大いに栄え、標高1,500m近いこの地に1,500人もの人々が暮らすひとつの「街」を形成していたという。 現在は当時の精錬所跡地が見晴らし台になっていて、そこから見上げる「不動滝」と「権現滝」の迫力はまさに圧巻。アイスクライミングのエリアとしては1980年代から開拓が始まり、そのスケールの大きは国内屈指。

米子不動 1Day 継続

2026年最初で最後だろう米子不動に日帰りで行ってきた。 欲張ってアナコンダ、コブラそして龍神の3本を登る計画とした。

いつもの駐車場にて仮眠 4:20にもちろんのこと寝坊して車を走らせる。 今年は林業の兼ね合いで例年の駐車場?は使用できず 代わりにマウンテンワークス様が除雪作業などを行いかなり上の駐車場を開放していただいている。 (駐車場代アリ)

準備して歩く。

歩く距離が減るとこんなにも気分が楽なのか、2時間くらいで到着。はや。 須坂の天気は最高10℃

1本目 コブラ

なんとも威圧的なこの滝  一昨年初めてみた時は、 いつ登れるようになるのか..と思っていたがその日がやってきてしまった。

今回登る予定の3本の滝では核心となる氷瀑。 比較的細い滝なので左右で登るみたいなのは強いクライマーしか出来ないと思われる。

コブラ(右)アナコンダ(左)
コブラ(右)アナコンダ(左)

と言うわけで先に登ることにした。 7:20頃同伴開始

コブラ
コブラ

左側の弱点をつく。

上部は露出感満載のピッチ

登り終えてさっさと下降。

2本目 龍神

アナコンダは先行パーティーが登っていたので誰もいない龍神に向かう。 栄養補給して登り始める。11:20

龍神
龍神

そんなに疲れてないと思っていたが、 すぐに腕が攣る。しばらく登ると攣りはとれた。体が一旦オフ状態になると攣りやすくなるのか。 アナコンダも同様の現象が起きた。

ナメはふくらはぎドパンプ
ナメはふくらはぎドパンプ

1pの後半は傾斜が緩み、脹脛がパンパンにならながら終了。 2pも、ナメを登り終了60mを、2ピッチで登り切る。

登り終えた頃にはだいぶ疲労が蓄積しているのがわかる。

とっとと下降。

3本目アナコンダ

まだ時刻は14:30 とりあえず3本は登り切る事ができそう。 レッドブルでチャージ飛んできたく無いが飛んできたいそんな気持ち。

エナジードリンクでブーストはかかることはなく、

![

アナコンダ
アナコンダ

スクリューを刺す時間はもったいないので4本本くらいで60m。 

しんどい。。

2本目短い垂直をなんとかこなし、 ラストピッチ。 15mはどの垂直水がジャバジャバ。 びしょ濡れになりながら慎重にできる限りスピーディに登る。

17:45 3本登り切る事ができた。

3本登りきったの図
3本登りきったの図

雑感

まずこの継続はとてもトレーニングになる事がわかった。累積で考えると380mくらい? ・意識したのはスクリューの感覚を極力減らす事。(大体1ピッチ目は60mで5~6本程) ・またレストの時間を極力短くする。 ・アックスを極力遠くにぶっ刺す。 ・無理な耐性は極力控え安定(足で乗れている状態で)ムーブを起こす。

を意識したが、後半はかなり筋肉の腱、疲労を感じる結果となった。 ヒマラヤなどの延々と続く登攀には必要不可欠な要素であるなとも、感じた。 米子で強くなると言うよりも日頃トレーニングで鍛え、調子を米子で確認する。見たいなのが理想

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