赤沢岳  「2峰西壁」
冬山

赤沢岳  「2峰西壁」

2026/3/25
赤沢岳
2峰には北壁と西壁の2つの壁から構成されている。 前者は雪を纏ったミックスが楽しめる。完全な北面のため日は当たらない。西面はドライで相当な傾斜である。 どちらも赤沢岳を代表する、 いや国内でも屈指のスケールと登攀内容を持ち合わせたエリアである。 先々週の訪れたこのエリアの岩壁の感動が忘れられず今回は最下部から登るべく再訪した。

ギア

ラインにもよるのでパーティーで決めてもらいたい。 カム2SET #4まで チョック類多め ドロー多め

アプローチ

隔絶されたこの地でのクライミングはアプローチの遠さを差し置いても訪れる価値の高いエリアだ。 そしてアプローチもちと難解。 赤沢岳まで登り、そこからまた200m西尾根を下降する必要がある。 取り付きまでも懸垂3回、180m下降するので、降りたら最後登り切らなければならない。 敗退はできないので登攀力、スピード、判断力含め 覚悟を持って取り付きまで下降してもらいたい。

アプローチ
赤沢山頂からトラバース→西尾根へ→沢へ20m下降→もう一つ隣の沢へ→150mくらい下降→トラバース
アプローチ 赤沢山頂からトラバース→西尾根へ→沢へ20m下降→もう一つ隣の沢へ→150mくらい下降→トラバース

2峰の中央ルンゼ横の浅いルンゼから(双耳峰の途中にある)ルンゼから灌木を使い60m懸垂 そこから50mクライムダウンし灌木で北壁沿いのガリーに下降。(中央ルンゼに降りないように注意) 40m懸垂で立派な立木で切る。 そこから55m懸垂で最下部に行くことができる。

最下部までは3回の懸垂が必要 写真は3回目の懸垂点
最下部までは3回の懸垂が必要 写真は3回目の懸垂点

2峰北壁全容 こちらも相当面白いそして相当タフ
2峰北壁全容 こちらも相当面白いそして相当タフ

2峰西面全容 登ったルート
2峰西面全容 登ったルート

西面 上部スラブ壁の核心を登る。某山県岳人
西面 上部スラブ壁の核心を登る。某山県岳人

今回登ったルートの上部
今回登ったルートの上部

上部クライミング中
上部クライミング中

ハンギングでモゾモゾ何をし出すのか,,,,
ハンギングでモゾモゾ何をし出すのか,,,,

ワイド!
ワイド!

潔く今回はワイド敗退!迂回もかなり悪い!!
潔く今回はワイド敗退!迂回もかなり悪い!!

ワイドを迂回して2P伸ばして2峰山頂へ抜けた。

概念
概念

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